東京都、北区・板橋区の整形外科-膝関節治療専門クリニック
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前十字靭帯は、膝関節の大腿骨と脛骨を結ぶ靱帯である。
これに強い力や捻る力が加わると、断裂したり伸びたりします。損傷の形態には、完全断裂、部分断裂、弛緩等があります。
主としてスポーツ等で損傷することが多く、特にバスケットボール、サッカー、スキー等で、捻ったり、転倒したり、ジャンプの着地時等に損傷することが多い。ラグビー、アメリカンフットボール、柔道、格闘技等の接触するスポーツにおいてもよく発生する。
日常生活の中において、転倒や打撲の“ちょっとした怪我”でも損傷することがある。
交通事故などで損傷した場合には、他の靭帯損傷を合併したり(複合靭帯損傷)、軟骨や半月板等を合併することが多い。
急性期は、関節の腫れ(関節内血腫)、痛みが見られます。
約3〜4週間を過ぎると、痛みも腫れもだいぶ取れてきて、可動域も改善されます。このころから、日常生活を不自由なく送れるようになる方がほとんどです。
しかし、階段を降りるときや体の向きを変える時に不安定感が見られ、膝がずれるように感じられることがあります。なかには、転びそうになる方もいます。
全力で走ったり、ジャンプや着地ができない場合や不安定性を感じる場合には、スポーツをすることが難しいと考えられます。
疼痛
損傷後は、まず保存療法を行う。
近年、この手術に対する研究は進んでおり、靭帯再建術の成績はきわめて良好である。さらに、関節鏡視下に手術を行うので、低侵襲であり、術後の回復が良い。社会復帰やスポーツ競技への早期の復帰が可能となってきている。
靭帯損傷後に不安定性等の症状があり、適切な治療を行わずにスポーツ等を継続すると、正常な半月板や軟骨を損傷し、将来変形性膝関節症に移行することが知られています。
近年、関節鏡視下に行う靭帯再建術は、低侵襲であり、術後の成績が良好である。
日常生活における動作でも、”膝が外れそうになる”等の明らかな不安定性が見られる場合や、スポーツを継続したい場合には、手術を行うことが望ましい。
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膝の痛みについての特集号です。この中で、膝痛の原因についてお話をしています。 この他に、膝痛の原因、膝痛の予防、膝痛への対処法等が紹介され、登山愛好家やウォーキングする方に役に立つ特集です。
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