東京都、北区十条・板橋区の整形外科(ひざ関節外科・スポーツ外傷・一般整形外科)クリニック
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高位脛骨骨切り術(high tibial osteotomy:HTO)は、主に内側型変形性膝関節症や大腿骨内側顆部骨壊死症(膝骨壊死症)に対して行われる手術です。
これらの疾患では、膝の内側に病変部があり下肢がO脚に変形しています(内反変形)。歩行時等には、内側に荷重がかかり強い痛みが起こるようになります。
この治療法は、この内反変形を矯正して内側にかかる荷重を、正常な軟骨や半月板が残っている外側の関節に分散させる手術であります。
手術後は、自分自身の関節が温存されるため、可動域が改善され正座が可能となったり、スポーツや農作業等の重労働にも耐えられます。
時間の経過とともに、筋力が増強し関節機能が改善することがこの手術の特徴でもあります。
膝の変形が少ない方、可動域が良い方、重労働を行う方、スポーツをしたい方等が良い適応であります。
これまでは、若くて骨が丈夫な方に行われてきましたが、強力な内固定材料の開発、人工骨の使用、リハビリの工夫等により、高齢者の方で骨が弱い方でも安全に行われてきえおります。年齢に制限なく行える手術であります。
手術は、次の手順で行われます。
手術後のリハビリは、早期から可動域訓練と筋力強化を行い、術後2週間程度で安定した歩行が得られ退院となります。
改良型の高位脛骨骨切り術の記事が紹介されております。人工関節によらない方法で、自分自身の関節を温存することにより、将来正座をしたり激しい運動をすることが期待できる治療方法です。当院の Open法 と同じ治療方法です。
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膝の痛みについての特集号です。この中で、膝痛の原因についてお話をしています。 この他に、膝痛の原因、膝痛の予防、膝痛への対処法等が紹介され、登山愛好家やウォーキングする方に役に立つ特集です。
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